▼巨匠ジム・シェリダンの半自伝ストーリーだ。新天地を求めてアイルランドからニューヨークへ移住してきた4人家族(夫婦と女の子2人)の話。現実は環境の違いと貧困にあえぐ毎日だった。
5段階評価:★★★★★・・・実の姉妹に乾杯。
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![]() | イン・アメリカ/三つの小さな願いごと (ベストヒット・セレクション) (2007/11/21) サマンサ・モートン 商品詳細を見る |
5段階評価:★★★★★・・・実の姉妹に乾杯。
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サラ・サリヴァン⇒サマンサ・モートン
ジョニー・サリヴァン⇒パディ・コンシダイン
マテオ⇒ジャイモン・フンスー
クリスティ・サリヴァン⇒サラ・ボルジャー
アリエル・サリヴァン⇒エマ・ボルジャー
サマンサ・モートン、パディ・コンシダイン、ジャイモン・フンスーの大人の演技も凄いと感じたが、クリスサラ・ボルジャー、エマ・ボルジャーの姉妹役には降参するしかない。
映画の中でも姉妹だが、本当の実の姉妹なのだ。
本当に無理をしていない映画だ。
特別な演出もなく、只単に毎日の生活が流れていく。
大人の演技、どうしてあんなに自然に涙が出てくるのか?感服する。
平凡と映像は流れていくが、背景にあるのはアメリカ社会そのもののお決まりで貧困、人種差別、エイズであった。その現実から逃げることなく人間通しが正面からぶつかり合う。
最初、父親のサリヴァンはマテオに不信感を抱いていた。露骨に嫌いな態度を示していた。
しかし、マテオのおかれた状況や家族への言葉を聞くうちに、だんだん打ち解けていった。
そして、二人の間に友情が生まれる。
アメリカ社会ではお互いに差別を受けている立場の人間、二人が雪合戦をするシーンを見てホッとしてしまうのはなぜなのだろうか。
大人が子供のように遊んでいる。子供と一緒に。
背景の雪が二人の気持ちを表現しているようで素晴らしい。
そして、出会いと別れ・・・これまで家族全体の心の中で引きずってきた1年前に亡くなった(亡くしてしまった)弟のこと・・・
この映画のキーは姉のクリスティだ。
彼女はいつもビデオカメラを片手に家族やその周辺の出来事をフィルムに納めている。
それは、どんな辛いことがあってもビデオを見れば父の笑顔、母の笑顔、妹の笑顔、マテオの笑顔がある。それも繰り返し見ることができる。
幻想と現実の世界、親も迷うが子も迷う。
最後、クリスティは亡くなった弟のビデオを見ていたが途中でやめてしまう。
それは、家族が弟の死をやっと受け入れた証であり、ビデオの中の喜びを感じることよりも現実の中の喜びを感じることができるようになった証なのであろう。
彼女の病院での言葉、「この1年家族を支えてきたのは私だったのよ・・・」、一番苦労していたのは姉だったのだ。親のことも妹のことも気にしてきた1年間だった。
親のプライド、子のプライド、うまい表現で映像の中に納められている。
ジョニー・サリヴァン⇒パディ・コンシダイン
マテオ⇒ジャイモン・フンスー
クリスティ・サリヴァン⇒サラ・ボルジャー
アリエル・サリヴァン⇒エマ・ボルジャー
サマンサ・モートン、パディ・コンシダイン、ジャイモン・フンスーの大人の演技も凄いと感じたが、クリスサラ・ボルジャー、エマ・ボルジャーの姉妹役には降参するしかない。
映画の中でも姉妹だが、本当の実の姉妹なのだ。
本当に無理をしていない映画だ。
特別な演出もなく、只単に毎日の生活が流れていく。
大人の演技、どうしてあんなに自然に涙が出てくるのか?感服する。
平凡と映像は流れていくが、背景にあるのはアメリカ社会そのもののお決まりで貧困、人種差別、エイズであった。その現実から逃げることなく人間通しが正面からぶつかり合う。
最初、父親のサリヴァンはマテオに不信感を抱いていた。露骨に嫌いな態度を示していた。
しかし、マテオのおかれた状況や家族への言葉を聞くうちに、だんだん打ち解けていった。
そして、二人の間に友情が生まれる。
アメリカ社会ではお互いに差別を受けている立場の人間、二人が雪合戦をするシーンを見てホッとしてしまうのはなぜなのだろうか。
大人が子供のように遊んでいる。子供と一緒に。
背景の雪が二人の気持ちを表現しているようで素晴らしい。
そして、出会いと別れ・・・これまで家族全体の心の中で引きずってきた1年前に亡くなった(亡くしてしまった)弟のこと・・・
この映画のキーは姉のクリスティだ。
彼女はいつもビデオカメラを片手に家族やその周辺の出来事をフィルムに納めている。
それは、どんな辛いことがあってもビデオを見れば父の笑顔、母の笑顔、妹の笑顔、マテオの笑顔がある。それも繰り返し見ることができる。
幻想と現実の世界、親も迷うが子も迷う。
最後、クリスティは亡くなった弟のビデオを見ていたが途中でやめてしまう。
それは、家族が弟の死をやっと受け入れた証であり、ビデオの中の喜びを感じることよりも現実の中の喜びを感じることができるようになった証なのであろう。
彼女の病院での言葉、「この1年家族を支えてきたのは私だったのよ・・・」、一番苦労していたのは姉だったのだ。親のことも妹のことも気にしてきた1年間だった。
親のプライド、子のプライド、うまい表現で映像の中に納められている。


