【昨日の偽善エコロジー〜偽善洞爺湖サミット終了〜】
★焼酎、シングルモルト、佐多宗二商店、映画、読書、U2、THE POLICE、MS-06Sが大好きなおやじの雑記帳★
▼洞爺湖サミットとも知らないうちに終わっていたが、一体何が決まったのか全くわからない。
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書 (た-5-1))
(2008/05)
武田 邦彦

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結局、エコロジーなど偽善なのだ・・・偽善・・・本気でやる気がない取り組みほど、傍から見ていて嘘に見えるものはない。偽エコロジストの言うことなど、胡散臭くてどうしようもない。
地球環境問題、それは二酸化炭素排出量(正確には温室効果ガス排出量、二酸化炭素!二酸化炭素と言っているが、それは温室効果ガスを二酸化炭素の原単位に換算しているだけ、もっと恐ろしいガスは他にある)の削減だけではなく、食料問題、貧富格差まで話が及ぶと私は理解していた・・・のだが、何なのか?あの洞爺湖サミットっていうものは?

豪華な設備、豪華な食事、豪華なアルコール、何もかもが最高級だ。
あの場所で地球環境問題について議論していること自体が偽善だと感じてしまう。
真剣さが全く感じられない。
今回、集まったG8のトップは環境と言うよりはむしろ、観光に来ていたのではなかろうか。

最も驚かされたのは、洞爺湖サミットのために建設された国際メディアセンターだ。
建設費用は用地買収等を含めると50億円に達する。
驚くなかれ、この国際メディアセンターはサミット終了後に用途が変更されるのではなく、なんと解体されてしまうのである。新設して、そして、用が無くなれば取り壊してしまう。
そんなことを一方でやっていて、よく環境問題について議論できるものだ。

日本のメディアも情けない。
私が知る限り、この国際メディアセンターについて報道したマスコミはいない。
(報道しているとすれば私が勉強不足なだけだ)

知り合いのメディア関係者に一斉に苦情のメールを送信させてもらった。
これは日本の恥だとしか言いようがない。
突っ込むべきところに突っ込まないマスコミ、メディア・・・恥を知りなさい。

環境問題を議論するのに、何故それにふさわしい場所を選択しないのか。
ま〜首脳クラスであるから宿泊するホテルは目を瞑るとして、会議の場所は野原にテーブル、雨天時はテントの下で行えるものを何をやっちょるのか。
国際メディアセンターにしても、既存の施設をなぜ使わないのか、全く理解できない。

そんな見栄が環境を壊し、偽善エコロジーと偽善エコロジストを生んでいくのだ。

地球環境を議論する前に、地球に住む人類の心の環境問題を解決することが先決だ。
所詮、環境問題を解決するのは技術論と言うよりは精神論なのだ。

昔から書いていることだが、環境問題は「エコ」ではなく「エゴ」との戦いなのだ。

▼最大のエゴ国家、アメリカ合衆国が「人類」という単語を使うことができるのか。


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