【滋賀幼稚園児殺害事件〜何を信じるの?〜】
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園児2人を殺害したとして、逮捕された谷口充恵容疑者(34)は、滋賀県警捜査本部の19日までの調べに、犯行の動機として「友達となじめない娘を守るためだった」という趣旨の供述をしているが、逮捕後は自分の長女(5つ)を心配するような言動は見られず、園児2人や遺族に謝罪したり、犯行を反省、後悔するような供述もしていない、という。
捜査本部によると、谷口容疑者は「娘がほかの子どもとなじめない。このままでは娘がだめになる」と友達の中で孤立する長女を心配する心境を打ち明け、「周りの子どもが悪い、だから殺した」と動機を供述している、という。
また、逮捕直後には「大変なことをした」と話したものの、園児2人や遺族への謝罪の言葉はなく、犯行を反省している様子も捜査員には伝わってこない、という。
(以上、京都新聞記事より抜粋)

どうしてこんな事件が起きるのか。
悩みや不安があるのは理解できる。しかし、それで子供を殺めてもいい理由にはなる訳がない。
子供を守る責任がある大人、それも母親が勝手な被害妄想で子供を殺めるとはなんと利己主義的な発想なのだ。
多少精神的に病んでいるところがあると聞くが、まさか殺人を犯すとは誰も考えなかったであろう。
とても人間ができることとは考えられない。
母親だろうが、おまえは!人の親だろ!

」の際にも書いたことだが、「罪の意識」「罪への謝罪」が完全に欠落している。
なぜ、謝罪の言葉が出ないか?自分が悪いと思っていないからだ。
自分の行動を正当化し、原因は周囲や社会にあるという理屈なのだろう。
社会へ反逆したつもりでもいるのだろう。

「ばかやろう〜!未来のある子供を殺すな!」

誰か周辺に相談に乗ってくれる人はいなかったのであろうか。
誰もいないからこんな悲しい事件が起きるのであろうが、家族はどうったのか、夫は何をしていたのか。

今回の事件は地域社会に様々な影響を及ぼすのであろう。
隣人を信じていいのか、他人を信じていいのか、何を信用したらいいのかわからなくなる。
他人に預ければ刺されるし、塾に行っても刺されるし、学校に行っても刺されるし、下校していても刺されるし、何がどうなっているのだろうか。
娘を外出させるのも怖くなってしまう。

だからといって、その恐怖に負けてはいけないのだが、何をどうしたら予防できるのか、まだ具体的な対策は思い浮かばない。
家族単位で自衛するしかその方法はないのだが、これまで以上に危機意識を持って生活するしかないのだろうか。
日本は恐ろしい社会になってしまった。

人には各々人格があり様々な権利がある。
しかし、その権利を勝手に他者が奪う権利はない。
だから人を殺めてはいけないのだ。
ましや子供を如何やおやである。
出張先の高知県四万十市より愛を叫ぶ。

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