【恐るべし人間ドック〜安易に「はい」と言ってはいけない〜】
★焼酎、シングルモルト、佐多宗二商店、映画、読書、U2、THE POLICE、MS-06Sが大好きなおやじの雑記帳★
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今日は人間ドックだった。
普段、不健康の代表者のような生活をしているので、今更ドックかキャットか知らね〜が、関係無いと言えば関係ないのだが、現状把握は必要だ。
私が最も信頼する循環器系の医者からは、毎回、「あなた死ぬよ」と言われているだけに、本当にそうなのかどうか、違った医者にも見てもらう必要はある。

人間ドックは長時間かかる。
殆ど1日検診だ。待ち時間も長い。混んでいると最悪だ。

取りあえず、受付へ・・・
受付嬢:「KATANAさんはAコースですね。オプションでBが付きます。それと直腸検査があるのですが、どうされますか?」
私:「(何コースかなど覚えていない)直腸検査ですか?何をするのですか?」
受付嬢:「直腸を検査します。」
私:「(そのままやろ!)はい、それじゃお願いします。」
これが地獄へ一歩の始まりだったのだ。

人は多いが、検査は順調に進んで行く。
そして、直腸検査だ。
看護婦:「KATANAさん、KATANAさん、直腸検査です。こちらにお願いします。」
なぜか、看護婦の口元が緩んでいることに気付いた。

医者(女性):「KATANAさんは直腸検査は初めて?」
私:「はい。初体験です。」
医者:「それじゃ、パンツ下げて・・・」
下げるんですか?
看護婦(女性):「パンツを下げて、横向いて下さい。もう少し下げますよ〜・・・」
医者:「ここ、痛くないですか?そうですか。それじゃちょっと入れますね・・・」

アース・ホール!!!!!!

私は、奪われてしまった。
これまで一途に守ってきたのに・・・

看護婦:「それじゃ、拭きます!」

何その事務的な作業は?
私の身にもなってよ!

とうとう私は犯されてしまった。
もう娘には会えません。

外は悲しい雨、関東地方はここ数日は天気が悪い。

医者:「一つだけ所見で言っておきます。痔ではありませんから・・・」
私:「(そんなこと聞いてませんから・・・)あっ、ありがとうございます。」

本当、医者というのは人を物のように扱いやがる。
それでないと医者は務まらないのは理解できるのだが・・・もう少し男心を察してよぴょん。

実は、この大腸検査・・・私の会社の後輩が忌み嫌う検査だったのだ。
彼には彼の考えがあったのは理解できるのだが、もし、検査を受けていれば今でも一緒に酒を飲んでいたのかもしれない。
結局、彼は大腸癌で亡くなった。彼が36歳の時だ。
開腹した時、既に手の施しようがなかったと聞いた。
開腹した執刀医が言った言葉をいまだに覚えている。
「大腸検査はやっていたのか?この患者は?」

もう一人、大学の後輩も同じようなケースで若い命を失った。

それだから、今回私が検査を受けた直接的な理由なのではないが、たまには違ったことをやるのもいいのかもしれない。

少なくとも、私が知っている2人の男、私より先に大腸癌でなくなった2人の男に再度ご冥福をお祈りします。
忘れないぜ!大腸検査がある限りな!
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