【昨日の読書〜年金の悲劇〜】
★焼酎、シングルモルト、佐多宗二商店、映画、読書、U2、THE POLICE、MS-06Sが大好きなおやじの雑記帳★
▼役人に資金運用など無理!無理!何かに抵触しないのか?来年はやばいぞ!
年金の悲劇―老後の安心はなぜ消えたか 年金の悲劇―老後の安心はなぜ消えたか
岩瀬 達哉 (2004/04)
講談社

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年金、それは役人達の利権と天下り先の確保のために考えられた制度。
悪の根源は、1941年厚生年金保険課長だった花澤武夫氏なのだろう。
このおっさん、国民の福祉のことなど何も考えていなかった。

彼の回想録には、「この掛け金を運用すれば、厚生省の連中がOBになった時の勤め口に困ることはない。何千人でも大丈夫だ」と書いてある。

そのために勝手に資金を使えるように法律まで作った。
(グリーンピアがその例・・・3,800億円も使っちゃいました)

しかしながら、私が心配しているのは150兆円の積立金なのだ。
積立金・・・掛け金を集めすぎた分をストックしているお金。
このお金、財政投融資に使われてきた。
インフラ整備にである。

このお金が来年から厚生省で全額運用されることになるのだそうだ。

保険料財源はいろんなものに使われた。
ゴルフボール、マッサージ機。
その理由は、「職員がリラックスして仕事の効率が上がると、加入者、受給者へのサービスも向上する」からなのだそうだ。

そんな連中には無理だ。

時間がある時に、社会保険庁の出先機関に行って見ると面白い。
彼らには何の危機感も存在しない。
自分の老後のことはしっかり考えているのであろうが、他人の老後のことなど考えられるとは決して思えない。

ただし、だからと言って年金を払わないという議論は論外。

この滅茶苦茶なシステムを自分達のために立て直す必要がある。
その責任は放棄できない。

年金制度を、われわれの老後の安心を託せる本来の制度とするには、制度に巣くう“年金利権”を全廃する以外にない。そして今、その抜本改革に着手できなければ、年金制度は確実に瓦解する。われわれの貴重な掛け金を公正かつ公平に支給できない制度など、誰も信用しなければ、支持もしないからだ。信用が失われた制度ほど、無残なものはない。――<本文より>

今回の参議院選挙、それだけ重要な選挙なのです。

また選挙の話か?
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