テリー・ギリアム監督が来日していたので、12モンキーズ以来かと思いながら昔見た映画を思い出した。「未来世紀ブラジル」この映画は最高傑作である。好きな映画は、「灰とダイヤモンド」と答えるが、一番傑作だと思う映画は「未来世紀ブラジル」である。非常によく考えて作られている。未来設定が設定だけに最初は何がどうなっているのか理解できない部分もあるが、「ハッと」させられることが何度も出てくる。「管理社会」を痛切に批判している映画である。嫌いな方は嫌う映画だが、説教がましい映画ではない。
私個人的には、この映画と「ブレードランナー」を対比してしまう。どちらも映画館に見に行って、その後ビデオで3回見ても飽きない。
このような観察眼の鋭い映画が最近少ない。
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