【昨日の映画〜世界最速のインディアン〜】
★焼酎、シングルモルト、佐多宗二商店、映画、読書、U2、THE POLICE、MS-06Sが大好きなおやじの雑記帳★
▼1000cc以下の流線型バイク世界最速記録保持者、バート・マンローの話。
世界最速のインディアン スタンダード・エディション 世界最速のインディアン スタンダード・エディション
アンソニー・ホプキンス、クリス・ローファード 他 (2007/07/27)
ハピネット・ピクチャーズ

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世界最速のインディアン

出演: アンソニー・ホプキンス, クリス・ローファード, アーロン・マーフィー, クリス・ウィリアムズ, ダイアン・ラッド
監督: ロジャー・ドナルドソン

インディアンとは、1901年にマサチューセッツで販売開始された「エンジン付き自転車」のこと。

バート・マンローは、ニュージーランドに生まれ、15歳からバイクに乗り始める。
1920年、インディアン・スカウトを購入。
このマシンの元々の最高時速は80キロ台だったが、よりスピードを求めて改良を重ね続ける。
62年、63歳の年齢ながら、アメリカのボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)で世界記録に初挑戦し、時速288キロの世界記録を達成。
以後も70歳過ぎまで毎年のようにボンヌヴィルへ行き、67年には時速295.44キロのインディアン最速記録を出す。
ちなみに公式記録にはならなかったが、この年に出した最高時速は331キロだったというのだからすごい爺さんの話なのだ。

この映画には悪人が誰一人登場しない。
皆善人なのだ。
ロード・ムービーとしても楽しめる映画だ。
兎に角、バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)は出会う人の誰からも好かれ、助けられながら目的地へと向かっていく。

レースにエントリーしていないのに何とか数日前に知り合ったレーサーを活用して、何とかしてしまう当たりが滑稽だ。
やはり、バート・マンローの人柄に周囲の人が巻き込まれていったのでやんしょうな。

何か大きなことを成し遂げる人とは、どこか天然でちょっと世間とずれていて、それで人には優しくて、でも周囲のことにはあまり関心がなく非常識ってとこは万国共通なのか?

信念を持って夢を追いかければ、心臓発作も何処かに行ってしまうのか?

モンロー曰く、「夢を追わない人間は野菜と同じだ」。
そんなことがいえる男はいくつになっても魅力的で、隣人の少年にも、女にも、オカマにも、とにかくモテるのか。

あのモーテルのオカマだが、結構愛嬌があって好きになる。
(別にその手の趣味がある訳ではないことだけは強調しておく)

バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)が目的地(ボンヌヴィル塩平原)に到着し、感無量になり目が潤むシーンが一番私は好きだ。


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